社会課題や環境問題と向き合い、
私たちの地元を未来につなぐ。
「私のアクション」をここに宣言します。
いつでも、誰にも
「ちょうどいい」!
安心して女性が活躍
できる会社をめざす!!
築館店 青果部 マネジャー
大塚亜美
少子高齢化や人口減少が進む街を、食で支えたい
私が勤めている築館店(宮城県栗原市)は、岩手県まで車で30分ほどの位置にあります。郡山市(福島県)出身の私は、宮城県や岩手県についてあまり知りませんでした。銀杏の代わりに長芋を茶碗蒸しに入れたり、造花を墓に供えたりと、同じ東北でも違いを感じながら仕事をしています。
「少子高齢化」や「人口減少」が築館店の周りでも進んでいて、店舗近隣の人口が約5万人ですが、毎年1000人程度減っていると聞きました。そのような街を、食生活の面で支えていきたいです。たとえば適切な量での販売……量り売りができるとおもしろいですよね。あとは「今日、何を食べよう」がすぐに決まるお店にしたい。「そうあってほしい」と私自身思っています。
仕事は楽しくて好き。でも結婚や子育てもしたい。だから、働き方や環境を整えたい
仕事は楽しいし、好きですね。ただ、結婚・出産も意識しています。だから「女性活躍」に向けて、安心して出産・育児ができる働き方や環境を整えていければいいですよね。お店では妊娠や育児で大変な人のフォローに努めています。自分の番がくるかもしれないですし、助け合いだと思うので。制度面はもちろん、お店の雰囲気も改善していく必要があると感じています。
現在参加しているセミナーで聴いた、女性管理職の方の話は刺激になりましたね。コミュニケーションの重要性やゴールイメージの設定について学び直しができたんです。受講後は、1日1回みんなと話そうと、コミュニケーションを積極的に取るようにしています。ほかの研修も受けさせてもらっているので、その学びを仕事に活かしていきたいと思います。
お客さまにも・働く人にも、いつでも「ちょうどいい」が揃っている
社員教育を受ける中で、フードマイスターの資格も取得しました。栄養や食中毒の知識を深め、お客様の食卓がより豊かになる食べ合わせの提案に活かせるように勉強をしています。現場だけでは得られないような“新しい発見”もあり、お客さまに信頼され、買いやすいお店づくりにつなげられそうです。
郡山市出身の私にはヨークベニマルが“根付いている”と感じます。ぜいたくしたい日も・節約したい日も、誰にとっても「ちょうどいいもの」が揃っている。しかも鮮度がいい。それがお客さまの信頼や安心につながっていると感じてきました。若いうちから活躍できる点も、働く上で魅力的です。ヨークベニマルの未来のために、これからも安心や信頼していただけるように私も貢献していきます。