ヨークベニマル トップ

チラシを登録する

下記のボタンからよく行く店舗をお探しいただけます。店舗詳細ページから「よく行く店舗」にご登録いただくと、次回以降こちらからチラシが確認いただけます。

チラシ未登録
店舗を登録して最新チラシを表示する

食でつむぐ、幸せの場所。

社会課題や環境問題と向き合い、
私たちの地元を未来につなぐ。
「私のアクション」をここに宣言します。

あったかい家庭的な
お店をつくりたい。
未来のために
思いやり・気持ち・
つながりを育む!

横塚店CS統括 古川久美

会社としての取り組みが、個人の学びにつながる

社会課題の解決に向け、会社として行動するのは重要だと感じています。2023年5月から横塚店(福島県郡山市)で始めた「フードドライブ」(各家庭で食べきれない未使用食品などの回収)が好評なのはうれしいかぎりです。6月の1カ月間で181kgの食品が集まったと聞いています。イベントや取り組みを行うと、私たち従業員の学びにもつながります。共感してくださったお客さまと共に、コミュニケーションの場やイベントを行えれば、地域の活性化にもつながるのではないかと思っています。
ただし、環境問題について個人の立場で考えると、やはり難しいですよね。地球温暖化・ゴミ問題・リサイクル・SDGs…様々な用語が耳に入ってきてボランティアに関心を持ったりゴミ分別を意識したりはしますが、まだまだ勉強中です。未来に向けてできることをこれからも考えていきたいと思っています。

コミュニケーションの減少も社会課題

難しく考え過ぎずに身近なものでいうと、「コミュニケーションの減少」も社会課題といえますよね。食事の場での家族とのコミュニケーションがなくなり、孤食も増えてきました。昔は、その日の出来事を話しながら、お子さん・おじいちゃん・おばあちゃんも集まって一緒に食事をしていました。そのような時代は遠のき、文化が失われつつあると感じます。
食育イベントのお手伝いを数年前にしたとき、お子さんたちが楽しく学んだことを家に持ち帰って、食事中の会話が生まれるのかなと思うとうれしくなりました。今はお母さんやお父さんたちが忙しく、お子さんたちは一人で過ごす時間が長いのかなと思います。食べ物の大切さや食文化を伝えられる「食育」の活動をヨークベニマルが代わりに行っていけたらいいですよね。

思いやりの大切さをこれからも伝えていきたい

ヨークベニマルの将来のために、相手に対する思いやりの大切さを私は伝えていきたいですね。お客さまが気持ちよく買い物をしてくださるかどうかは、私たちの対応次第ですから。自らが率先垂範で行動しながら、従業員の教育につなげられるよう心掛けています。
表現を変えると「あったかい家庭的なお店をつくりたい」。そのためには人の教育が重要になると思うんです。あいさつ一つでも差が出ると従業員に教えていく必要があります。いつの時代も変わらないと思うんですよね。相手が嫌なことはやらない・いわない。話を聞くときには相手の目を見る。話すときには感情的にならない。私も、従業員一人ひとりときちんと向かい合って話を聞くように、努めています。そして、聞いて終わりではなく、その後も引き続き親身に接していくことも大切です。ヨークベニマルだけでなく、未来を担うお子さんのためにも「思いやり」の大切さを私は伝えていきたいと思います。

スマートフォンを
縦にしてご覧ください