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食でつむぐ、幸せの場所。

社会課題や環境問題と向き合い、
私たちの地元を未来につなぐ。
「私のアクション」をここに宣言します。

思いやり
お客さまや働く仲間含め、
相手を思い行動し
予想以上の効果につなげる

惣菜部 七島正樹

納得して動く若者は、私の予想を超える

私はヨークベニマル内で惣菜の製造・販売をする子会社「ライフフーズ」に入社しました。2022年に合併して2023年にデリカ事業部の惣菜部 部長として、商品の開発や出荷について決定する立場に就いています。人をマネジメントする上での「私の行動」として、怒らない・命令口調を使わない、その代わりに、物事の背景や理由を説明するように努めています。“怒るのが上司の仕事”みたいな時代は、もう古いです。部下が率先して動いてくれることに感謝すべきだと私は思っています。
仕事に対し、理解・納得できると自ら動いてくれます。むしろ私の予想以上の行動をしてくれると感じています。そのポイントは、最初に時間をかけて伝えることです。最初に丁寧に説明した方が、部下の仕事に対する理解が深まり、結果的に効率が良くなります。

みんなが周りのみんなを思いやれば、ヨークベニマルはもっとよくなる

気になる社会課題を一言でいうと「思いやりの欠如」でしょうか。具体的にいうと、若い世代の方の中には、話すのが苦手なのか、メールのやりとりでコミュニケーションを済ませる方がいるのは気になります。一方で、私と同世代の方や上の世代の方の中には、若手への教育の際に言葉が足りないと感じる方もいました。成長してほしくて言っているんでしょうけれども、それでは、伝えたいことが伝わらないと思います。
みんなが周りのみんなを思いやりながら仕事ができれば相乗効果が生まれると思っています。たとえば面と向かって話した方が相手の表情がわかるし、より思いやりを持って会話をすることができるでしょう。だから、集まって気軽に話す場を定期的に設ける工夫をしています。

お客さまとお店両方の課題を商品で解決。これが、私のやりたい「つむぐ」

今年の中では、炊き込みごはんのお弁当をヒットさせたのが印象に残っています。お客さまの声を集めると“売り場に同じ商品しかなくマンネリ化している”が上位にくるんです。だから、炊き込みごはんのお弁当は、新商品でもあったので、売り上げだけではなく、売り場のマンネリ化の解消にも目を向けてほしいとの気持ちがありました。そのため、コンセプト・新しさ・お客さまの声について時間をかけて伝えていきました。そのおかげで、全店での販売につながり、当初の計画よりも売り上げを大きく伸ばすことができました。
炊き込みごはんのお弁当を成功させたように、商品の製造・販売を通じていろいろな課題を解決できる「ストーリー」を作って伝えていくのが私の役割です。ストーリーを伝える…つまり、最初に丁寧に説明することが私に求められている仕事だと考えています。そしてお客さま・お店の両方の課題を商品を通して解消していく。これが私のやりたい行動であり、合言葉にある「つむぐ」の一つだと思っています。

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