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2020
213
こだわりselect

弾ける甘さと爽やかな香り! 熊本県産デコポンが今年もうまい♪

祝、誕生30年! 旬を迎えたデコポンのおいしさのヒミツとは?

まだまだ寒さが残るこの季節、フレッシュな甘さのかんきつ類は、冬に欠かせないフルーツですよね。そんな“コタツにみかん”が終わりを迎え、春の気配をうっすら感じるようになると、いよいよ旬を迎えるかんきつ類の代表格『熊本県産デコポン』が登場します♪

ポコッとした愛らしい見た目と、香り爽やかでジューシーな甘さが人気のデコポン。なんと今年は、誕生30年目というメモリアルイヤーなのです! しかし、最近ではすっかりおなじみとなった品種とはいえ、誰がどのように育てているか、ご存じの方は少ないかもしれません。

というわけで、デコポン発祥の地・熊本県宇城市に直行! なかでも有数の産地である三角地区へ! 30年に渡り愛され続けるデコポンのおいしさの理由とは? 気になる今年の出来具合は? 生産農家さんやJAの方に聞きました!

香りふわり、甘さじゅわっ♪ 酸味のバランスも絶妙!

デコポンは正式名を「不知火(しらぬい)」と呼び、清見オレンジとポンカンを交配して生まれた品種です。そして不知火の中でもデコポンを名乗れるのは、JAを経由して出荷されたもののうち、「糖度13度以上」「クエン酸1%以下」という厳しい品質基準をクリアしたものだけ! いわば“かんきつ界のサラブレッド”なのです。

「デコポンの一番の魅力は、なんといっても“豊かな香り”。皮をむいた瞬間から、デコポン特有の爽やかな香りがふわっと広がるんです。甘いかんきつ類はたくさんありますが、いい香りを持ち合わせた品種はデコポン以外にあまり見かけませんね。また、甘さと酸味のバランスが絶妙で、果汁あふれるジューシーな味わいも人気の理由です」と教えてくれたのは、生産農家の高濱さん。

「そしてもう一つ、うれしい特長があります。デコポンは皮が柔らかく、手でむくことができるんです。薄皮も柔らかいので、みかんのようにそのままパクッと食べられますよ」

かんきつ類は食べたいけれど、皮をむくのがめんどう…という方も、デコポンならかんたん手軽に食べられるというわけですね。これならお子様も食べやすく、旬の果実の栄養をたっぷりと摂れそう♪

おいしいデコポンには、愛情もたっぷりこめられています

高濱さんは、宇城柑橘部会の部会長。デコポンの栽培歴は20年以上という、“超”が付くほどベテランの生産農家さんです。良質なデコポンを育てるために、こだわっていることは何なのでしょう?

「まずは土作り。フワフワとした柔らかい土に仕上げると、根が張りやすく健康な樹が育ちます。また、どのデコポンにもできるだけ均一に太陽の光が当たるように、こまめな剪定作業も大切です。年間を通じて、ひとときも手は抜けません」

そして、収穫前の“ある作業”にも、おいしさの決め手が隠されているのだそう。

「それは水管理です。果実の糖度や酸度を分析して、一本一本の樹の生育具合を判断しながら、収穫の1ヶ月ほど前から少しずつ水やりを止めます。この仕上げ期間の水分調整で、糖度と酸度のバランスが大きく左右されるんですよ。デコポン栽培には、こうすれば絶対にいいものができる、というマニュアルはありません。最後は自分の勘だけが頼りです」

ほかにもデコポンの栽培には、気温や天候、日当たりなど、あらゆる条件を考慮した緻密な作業が必要だと、高濱さんはいいます。「天候によって仕事の段取りも変わるため、デコポン農家は天気の変化に敏感な人が多いんですよ。雨が降るかどうか、山を見ればだいたい当てることができます(笑)」。

宇城市三角地区のデコポンがおいしく育つのは、愛情と手間暇をたっぷりかけられているからかもしれませんね。

好条件がそろった今年のデコポン。品質良好です!

南国の雰囲気あふれる熊本県の中でも、宇城市三角地区はみかんの産地として有名。「JA熊本うき」の川﨑課長は、その理由をこう教えてくれました。

「海に囲まれた三角地区は、明るい陽の光が降りそそぐため冬でも温暖です。甘くてジューシーなみかんが育つのは、太陽の恵みがあるからこそ。当然、デコポン栽培にも理想的な環境と言えますね」

さらに川﨑課長は「今年はとくに、デコポンの出来がいいんです!」と続けます。「昨年の台風では、まだ小さな実に被害が出てしまいました。ですが、一年を通して雨の降るタイミングや日照量など好条件がそろったおかげで、デコポンはシーズン始めからしっかり糖度が上がり、品質は良好。出荷数量も平年並に回復しています。甘くておいしいですよ」。

今年のデコポンは、大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい大きさ。そのぶん甘さがギュッと凝縮して、酸味とのバランスがいいとのこと。デコポンのおいしさを知り尽くした地元の方が、自信を持っておすすめするデコポン。これはファンならずとも一度味わってみる価値アリです♪

人と機械で厳しくチェック。徹底管理で皆様のもとへ

手塩にかけて育てられ、一つひとつ手作業で収穫されたデコポンは、最新設備の選果場へ。徹底した管理のもと、ヨークベニマルへ届けられます。

「選果場では、まず大きさや形を熟練の作業員がチェック。さらに最新のカメラとセンサーで傷の有無、糖度やクエン酸の量を細かく見ていきます。その後、衝撃を吸収する特殊なブラシが付いたコンベアで傷がつかないように運び、作業員が丁寧に箱詰め。ピーク時は1日に50トンのデコポンが出荷されます。まさに、技術も設備も世界トップクラスの選果場ですね」と胸を張る川﨑課長。

人の目だけでなく機械も使って厳しく選定する理由には、デコポンならではの“甘みと酸味のバランス”が大きく関係していました。

「糖度が高いものは外見でもある程度わかるのですが、酸味は見た目だけでは分かりづらいんです。デコポンとして出荷できるのは『糖度13度以上でクエン酸1%以下』のものだけですから、酸味までセンサーできちんと判別しているんですよ。もちろん、品質だけでなく安全安心も一緒にお届けしています」

ちなみに皮をむくときは、“デコ”の部分に指をかけるとラクにむけるので、ぜひお試しあれ♪ これから旬まっさかりのデコポン、その年限りの貴重な味わいを、どうぞご堪能ください!

※デコポンは熊本県果実農業協同組合の登録商標です。

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