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2019
530
こだわりselect

おくちのなかで、お芋がとろり。「ぽてとサラダ」が美味!

甘みがあって、しっとりなめらか。芋感たっぷりの風味豊かな一品

じゃがいも料理の代表選手と言えば? そんな質問に真っ先にあがりそうな答えが、そう、ポテトサラダ! 野菜が苦手なお子さまも、なぜだか“ポテサラ”だけはパクパク!? といったご家庭も多いのではないでしょうか。世のママさん大助かりの万能かつ定番メニューが、ヨークベニマルのお惣菜コーナーでも人気を集めています。今回は、食べ進めるほど、また食べたくなる、とファンを離さない[健]※すこやかブランドの『ぽてとサラダ』をご紹介!

「じゃがいもの味を生かすことにこだわっているので、“芋サラダ”とも言えますね。おいしさもそうですが、甘さを引き出して余計な味付けはしないシンプルなサラダです。食べた後にお腹がいっぱいになった、ではなくて、もうちょっと食べたいなと思える味わいに仕上げています」と語るのは、[健]※すこやかブランドのお惣菜を手掛けるライフフーズの開発担当・山口。

「選び抜いたじゃがいもの香り、風味を残そうと一生懸命努力してきました」という想いから生まれる“飽きない味”の秘密とは!? じっくりと聞くことができました。

自然なおいしさを生む下味の妙。季節で変わる人の味覚も見つめて

ライフフーズによるお惣菜作りのこだわりのひとつに、“添加物に頼らないこと”があります。
山口いわく「うまみ調味料を使えば簡単にインパクトのある味は作れますが、ひとくち目はおいしいけれど、その後がしつこくなってしまいます。[健]※すこやかブランドは、食べ続けられるおいしさはもちろん、体に優しいもコンセプト。だから自然な味に真剣に向き合っています」

そのためには、原料であるじゃがいもの魅力を存分に引き出す“下味付け”が基本になるのだそう。

「『ぽてとサラダ』のじゃがいもの下味に関しては、お砂糖、塩、お酢の3つに水だけと、とてもシンプルです。それをじゃがいものコンディションに合わせて多くする少なくするなど、バランスを整えるんですよ。そうすることで、じゃがいも本来の味わいを生かしつつ、ふんわりとおいしく仕上がるんです」

続けて「夏だったり冬だったり、人は体感温度で味覚が変わります。これからの季節は気温がどんどん上がってくるので、どうしたらたくさん食べてもらえるか、で微調整するわけです」と山口。

なんと、人の味覚の変化も見据え、1年中、同じように味わえるおいしさを守り続けているとのこと! それがファンの胃袋をつかむポイントなのですね。

季節によって、原料も見つめ直す。5月と6月は“きたかむい”

原料の味を大切にするのがライフフーズの『ぽてとサラダ』。だからこそ、使用するじゃがいもにも抜かりのない心掛けがありました。

「今回のじゃがいもは、北海道の道南、ニセコと倶知安(くっちゃん)で丹誠込めて育てられたものです。糖度が高いため甘みも文句なし。じゃがいもらしい芋感と、しっとりとした食感が特長です。男爵芋のホクホクな感じになめらかさが加わったイメージでしょうか」

さらに、ライフフーズが仕入れるじゃがいもは、あえての“泥付き”というこだわりよう。

「効率を考えると、皮むきされたじゃがいもにする選択肢もあります。ただそれだと時間が経つにつれて、じゃがいものうまみである、でん粉が流れ出てしまいます。実は、でん粉が特に多いのは身と皮の間。そこを大事にしたいからこそ、あえての“泥付き”なんです」

そのじゃがいもを、しっかり生かすための最適な温度帯に設定したスチームで皮をむき、一つひとつ手作業で芽を取りつつ選別していきます。その後、蒸されたじゃがいもはクラッシュという、つぶしていく工程へ。

「クラッシュの大きさも、数パターンから試行錯誤を重ねました。食べた時に、くちのなかでスッと消えるような大きさを見つけたかったんです。ゴロゴロ感もありつつ、とけていくような感覚ですね。すべては“おいしくするための製法”なんですよ。そこに私たちならでは、があると思います」

ここまで心骨をそそぐ原料も、『ぽてとサラダ』の変わらぬおいしさを保つために、季節によって品種を変えると話す山口。
「きたかむいの前、4月までは、さやかという品種を使っていました。7月からは男爵で、要は1年という全体で見たときに、この時季ならこの品種が最適という形で変えていくんですよ」

こだわりの視点は、そのほかの野菜にも。もはや季節の新商品

“ポテサラ”の楽しみは、じゃがいもだけではありませんよね。ホクホク&シャキシャキの野菜の競演♪ それを演出するのはどんな脇役なのでしょう。

「今回は、キュウリに人参、玉ねぎの野菜に、ハムを加えています。キュウリは薄切りにしてこれまでよりも増やし、人参はカットしたものが同じサイズになるよう切り揃えています。どこを食べても必ずキュウリの緑と人参の赤が出るよう、見た目も鮮やかにしているんですよ。玉ねぎも、今は新玉ねぎの時季でもあるので、当然そちらを選んでいます」

これらの野菜も、新玉ねぎのようにその時季の野菜の特長や魅力を生かすために配合を見直すという徹底ぶり! 普通なら飽きそうなものを、飽きないように作ること。それこそが愛される理由だったのですね。『ぽてとサラダ』のおいしさを、どうぞご堪能あれ!

※自社工場では添加物は使用しておりません、メーカー仕入れ原材料に一部含まれる場合があります。
※画像はすべて『ぽてとサラダ(さやか使用)』のイメージです。

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